第32回日本家族社会学会大会 報告要旨

テーマセッション(2)質的データからみる性的マイノリティと家族の現在―研究の困難・研究と困難(企画趣旨はこちら)
会場 香雪館204教室  9月3日  10:00~12:30

オーガナイザー 志田哲之(早稲田大学)
司会 釜野さおり(国立社会保障・人口問題研究所)
討論者 平森大規(法政大学)

(2)-1

非性別二元論的なパートナー関係の形成――Xジェンダー当事者の事例から――

武内今日子(東京大学・院)

(2)-2

性的マイノリティの生活困難調査の困難

志田哲之(早稲田大学)

(2)-3

Co-Parentingをめぐる議論の論点整理の試み―セクシュアルマイノリティの子育てについての英語圏の文献を参考に

有田啓子(立命館大学)

(2)-4

家族という困難 ―HIVとともに生きる性的少数者へ/との調査から―

大島 岳(明治大学)



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