2025年の日本家族社会学会賞(第10回奨励論文賞)については、選考委員会での厳正なる審査の結果、受賞者と対象業績が次の通り決定しました。 *著者名のアルファベット順
勝又栄政「トランスジェンダー男性の子を持つ父親の『受け容れ』をめぐる経験」(『家族社会学研究』第36巻第1号)
木村裕貴「妻の就業と稼得が離婚リスクに及ぼす影響とその変化」(『家族社会学研究』第35巻第2号)
柳下実「ジェンダーとコーホートの視点からみた若年未婚者の家事遂行」(『家族社会学研究』第36巻第2号)
第35回日本家族社会学会大会にて授賞式が行われ(2025年9月6日)、会長より受賞者に第10回奨励論文賞が授与されました。受賞された勝又栄政会員、木村裕貴会員、柳下実会員の今後のさらなるご活躍を期待いたします。
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